【第84回感門之盟】「25周年番期同門祭」Day2 公開記事総覧

2024/09/15(日)23:50
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第84回感門之盟「25周年番期同門祭」の2日目(2024年9月15日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。

 

 

【84感門】「松丸本舗」を再生させたブックショップエディター

文:阿部幸織

 

 

25周年番期同門祭記念Tシャツ・期間限定発売中!【84感門】

文:上杉公志

 

お題をたっぷり引き受けて次へー原田淳子[破]学匠メッセージ【感門84】

文:中尾拓実

 

大感門司会リレー2日目最初のコンビは小倉&奥本。12離のチームから【第84回感門之盟】

文:安田晶子

写真:福井千裕

 

師範代のモチベーションも支える先達文庫――52[破]先達文庫授与【84感門】

文:米田奈穂

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

らしさを書にうつし、師範・番匠を寿ぐ――52[破]玄々書【84感門】

文:米田奈穂

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

 

遊刊エディストでは、今後も感門之盟関連の事後記事情報を公開予定です。ぜひご注目ください。

感門、おめでとうございました!

 

会場に用意された松岡校長のディレクターズチェア

 

 

 

【関連記事】

【第84回感門之盟】「25周年番期同門祭」Day1 公開記事総覧

 

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  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

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山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。