【第79回感門之盟】イシス題バシティ Day2 公開記事総覧

2022/09/11(日)21:35
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第79回感門之盟「イシス題バシティ」の2日目が終了した。公開された関連記事の総覧をお送りする。

 

司会のコンビは昆布と海苔!? 感門之盟day2スタート【79感門】

文:川野貴志

 

江野澤師範と蒔田師範

二次会に行く?花伝所に行く? 37[花]放伝式【79感門】

文:イシス編集学校 [花伝]チーム

 

不在、少数だからこその破ー原田学匠、突破式挨拶

文:きたはらひでお

 

【速報】「お題は自分で作るもの!」-九天玄氣組組長の玄氣の秘密とは【79感門】

文:みとま麻里

 

情歴21、いよいよ電子化!【79感門】

文:金宗代

 

79感門之盟 守の先達文庫

49[守]先達文庫 師範代をひきあげる一冊を【第79回感門之盟】

文:松原朋子 写真・キャプション:上杉公志

 

 

「教室モデル」で社会編集を 鈴木康代[守]学匠メッセージ【79感門】

文:山内貴暉、写真:上杉公志

 

松岡正剛校長の書が3人の師範へ 49[守]玄々書【79感門】

文:松原朋子 写真・キャプション:上杉公志

 

この度は感門、誠におめでとうございました。

また次の感門でお会いしましょう!

 

 

【関連記事】

【第79回感門之盟】イシス題バシティ Day1 公開記事総覧

 

  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。