イシスDO-SAY 2024年1月

2024/01/03(水)19:45
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1月のアイテム:初詣のおみくじ

石川県能登地方を震源とする地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。


 

あけましておめでとうございます。

松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。

2024年1月にイシス編集学校で予定している行事をまとめて一挙ご案内いたします。

 

2024年も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

「イシスDO-SAY」2024年の第1号、 1月号をどうぞ。

(今月のカバー写真は、1月のアイテム「初詣のおみくじ」)

 

2024年1月2日(火) 松岡正剛校長、ヤマザキマリラジオに出演

漫画家ヤマザキマリさんのラジオ番組「ヤマザキマリラジオ」(NHK)に松岡正剛校長が出演。今回で番組出演は3度目。

関連情報 毎年恒例、ヤマザキマリラジオ出演(1月2日放送)

 

2024年1月4日(木) 松岡正剛校長、現代書を語るシンポジウムに出演

19:00~、現代書をテーマにしたシンポジウムに、セイゴオが出演。会場は千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園内)のコンベンションホール。主催は永井画廊。定員になり次第締め切りとのこと。

詳細はこちら

 

2024年1月8日(月) 多読ジムSeason17 開始

読書筋を刺激して、読書筋を大きくする「多読ジム」通常コースがスタート。(お申し込みはすでに終了しております)

関連情報 【多読ジム】サクッとお得にseason17冬 次季ラインナップ決定!

 

2024年1月10日(水) オンライン学校説明会

イシス編集学校の学校説明会を開催。ナビゲーターは若林牧子師範。内容をご体験いただくほか、受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。

お申し込みはこちら

▶ 関連記事 【無料・オンライン】1/10(水)20時 イシス編集学校 学校説明会を開催します

 

2024年1月13日(土) Hyper editing platform[AIDA] Season4 第4講 開催

次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season4の第4講が開講。3月までの半年間、合宿を含む全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成される。

▶関連情報 編集工学研究所のFacebookX(Twitter)編集学校のインスタグラムで速報更新中

▶関連情報 過去最多の座衆を迎えHyper-Editing Platform[AIDA]Season4「意識と情報のAIDA」開幕!

▶関連情報 【Archive】[AIDA]が描く「編集的社会像」

 

2024年1月20日(土) 40期花伝所 敢談儀 開催

花伝所の最後を締めくくるオンライン講座&面談。これまでの演習を振り返り、師範からの評価とアドバイスを携えて、師範代になるための最後のプログラムが開催される。

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2024年1月21日(日) メディア美学者・武邑光裕氏の52[守]特別講義、開催

メディア美学者であり、AIDAボードである武邑光裕さんが、イシス編集学校で学ぶ方々に向けて「編集講義」を特別開催。編集学校以外の方もどなたでもご参加いただけます。

お申し込みはこちら

▶関連記事 メディア美学者・武邑光裕氏の52[守]特別講義、開催決定!

 

2024年1月27日(土) 多読ジムスペシャル 「鴻巣友季子を読む」 オープニングセッション

多読ジムのスペシャル講座の第4弾「鴻巣友季子を読む」がスタート。鴻巣友季子さんがオンラインで登壇され、キックオフが行われる。

お申し込みはこちら(突破者以上)

▶ 関連記事 【募集◆限定30名】「鴻巣友季子を読む」 多読スペシャル第4弾

 

2024年1月28日(日) オンライン学校説明会

イシス編集学校の学校説明会を開催。ナビゲーターは新井和奈師範。内容をご体験いただくほか、受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。

お申し込みはこちら

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2024年1月28日(日) 輪読座「富士谷御杖の言霊を読む」

日本言語論シリーズ第一弾として、輪読座が10月からスタート。今期は、「富士谷御杖の言霊を読む」、江戸時代の中期から後期にかけて、本居宣長や賀茂真淵らの学問を摂取しながらも批判し、まったく新しい「言霊論」という見方を展開した知る人ぞ知る異才の国学者だ。

輪読座は1回ずつでも参加が可能。ご参加希望の方はお問い合わせください。

詳細・申込はこちら

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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。