イシスDO-SAY 2023年4月

2023/03/31(金)08:00
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4月の季語:苺の花

松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。

 

4月3日は読書コース[多読ジム]の申し込み締め切り

4月24日は応用コース[破]の開講日。

4月30日は、基本コース[守]の申し込み締め切り

 

ということで、イシス編集学校は、いろいろなスタートの季節を迎えています。今月は師範・師範代がナビゲーションする編集ワークショップも多彩に開催されますよ。

 

では、4月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。「イシスDO-SAY」4月号をどうぞ。

(今月のカバー写真は、4月の季語「苺の花」)

 

【2023年4月】

 

2023年4月1日(土) 51守伝習座、50破伝習座

伝習座とは、指導陣たちが集い、指南の腕を磨き、編集工学を深める学びの機会。開講を目前に、[守]・[破]、それぞれの伝習座が行われる。

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2023年4月8日(土)  オンライン学校説明会

基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでもご参加いただける学校説明会。「イシス編集学校で学べることとは?」「教室のしくみ」を中心にお話し、ミニワークを体験。

詳細・お申し込みはこちら

 

2023年4月9日(日) エディットツアー by 藤田小百合師範

編集未経験の方も大歓迎、リアルで富山開催のみの開催。藤田小百合師範がナビゲイターとなり、日本を考えるエディットツアーが行われる。

★詳細・お申込はこちら↓

【連続開催】4/9藤田小百合の第一回「日本を感じる編集ワーク床の間編」

 

2023年4月10日(月) 多読ジムSeason14 開始(申込締切は4月3日)

[多読ジム]は、1シーズン(11週間)に3つのプログラムで構成される継続型コース。ストレッチのように軽くトレーニングすることも、自分の力に合わせて負荷をかけていくこともできるようにプログラムは設計されている。毎期行われる出版社コラボも多読ジムの醍醐味、ご参加お待ちしております。

関連情報 【多読募集】ボウイと歌え、サブカルズで遊べ season14・春

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2023年4月15日(土)  エディットツアー by 石井梨香師範

編集未経験の方も大歓迎、基本コース[守]の指導陣、石井梨香師範がナビゲイターとなり、編集の入り口をご案内するエディットツアーを開催。大学生のキャリアコンサルティングとイシスの師範代育成に腕をふるう山本ユキ師範も案内役で参加します。

★詳細・お申込はこちら → 見え方がかわる 自分をひらく 編集ではじめるエディットツアー

▶ 参考情報 石井梨香師範のエディスト記事情報 

2023年4月16日(日) 【U23限定】6万冊の本楼ツアー

大好評、本楼ツアーが開催させる。イシス編集学校の本拠地である、6万冊の本の空間 本楼を、U23代表で山内貴暉(編集工学研究所インターン)がご案内。

 詳細・お申し込みはこちら →【U23限定】6万冊の本楼 エディットツアー

 

▶ 参考情報【限定公開】6万冊の本の空間を堪能できるのは年始の今だけ!「本楼ツアー」1/28開催

★山内貴暉さんの記事を読む 推し活の始まりはいつ? ──松岡正剛オシな若きメンズの生態(1)

 

2023年4月18日(火)  エディットツアー by 新井和奈師範

子育て・産後ケアインストラクターでイシス編集学校師範の新井和奈が、子どもの可能性を引き出すための編集ワークショップを開催。子どもの認知のユニークさに気づき、学びの好奇心を引き出すための編集の型や、コミュニケーションの仕方が劇的に変わる編集術をワークする機会、ご参加お待ちしております。

★詳細・お申込はこちら  子育てパパママのための編集ツアー 

関連記事:

【イシスの推しメン】新井和奈

育児とは編集である!アイドルママ新井和奈(20022年9月エディットツアー開催レポート)

 

新井和奈

 

 

2023年4月24日(月) 応用コース第50期[破] 開講

応用コース[破]が開講日を迎えます。

関連情報 【Archive】イシスの[破]がよくわかる!【番記者レポートまとめ】

 

2023年4月30日(日) 基本コース第51期[守] 申込受付締切り

情報編集の「型」、思考のメソッドを学ぶ、世界に一つのプログラム基本コース第51期[守]の申し込み締め切り日。お急ぎください。

詳細・お申し込みはこちら 

基本コース[守]第51期募集

 


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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。