イシスDO-SAY 2022年4月

2022/04/10(日)11:45
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イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。今月は様々な講座が開講になります。ぜひ春から新しいことを始めてみてください。

 

それでは4月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。

 

 

【2022年4月】

 

2022年4月2日(土) 48破伝習座/49守伝習座

開講に向けて、指導陣が集合して行う研鑽の機会である伝習座が行われます。4月18日締め切りの入門コース[守]、18日開講の応用コース[破]を支える指導陣が始動しています。

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2022年4月2日(土) 松岡正剛校長レギュラー出演『新しい古代史TV』 スタート

松岡校長がBS‐TBSの新番組「関口宏の一番新しい古代史」(毎週土曜日・ひる12:00~12:54)にレギュラー出演することが決定しました。初回は4月2日、お見逃しなく。

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2022年4月9日(土) 学校説明会

基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでも参加できる学校説明会。オンラインで行いますので、どこからでもお気軽にご参加いただけます。受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。参加費無料。お申し込みはこちら

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2022年4月10日(日) 子どもプランニングフィールド2022春 キックオフ大会

「子ども編集学校」の企画を展開するプランニング解放区オープン!編集ゲーム、編集ワーク、お題開発などのチームにわかれて展開予定です。

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2022年4月10日(日) ISISフェスタ『情報の歴史21』の読み方〜田中優子篇

驚異の世界同時年表『情報の歴史21』の読み方を知識人が次々語るトークシリーズ。今回は『日本問答』『江戸問答』を重ね、「日本の伝統とは何か」を読みます。

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2022年4月11日(月) 第十五季[離] 課題締め切り

6月11日(土)に開講となる第十五季[離]世界読書奥義伝の応募者は事前課題の締め切り日を迎えます。

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2022年4月11日(月) 多読ジムSeason10 開始

[多読ジム]は、1シーズン(11週間)に3つのプログラムで構成される継続型コースです。ストレッチのように軽くトレーニングすることも、自分の力に合わせて負荷をかけていくこともできるようにプログラムは設計されています。

関連情報 【続報!】山本貴光さんレコメンド 多読ジムseason10・春

 

2022年4月16日(土) 学校説明会

基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでも参加できる学校説明会。オンラインで行いますので、どこからでもお気軽にご参加いただけます。受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。参加費無料。お申し込みはこちら

関連情報 「48期 基本コース[守]

 

2022年4月18日(月) 第49期[守]基本コース 応募締め切り

基本コース[守]の申し込み締め切り日です。U23割、家族割、再受講割などをご用意しています。お早めにお申し込みください。

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詳細・申込 https://es.isis.ne.jp/course/syu 

 

2022年4月18日(月) 第48期[破] 開講

応用コース[破]が開講日を迎えます。

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2022年4月25日(月) 第49期[守] 開講

入門コース[守]が開講日を迎えます。

関連情報 あなたはこの春、何をする?運命を占う、イシス春の編集チャート

 


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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。