イシスDO-SAY 2020年8月

2020/08/12(水)08:44
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イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

 

6月に創立20周年を迎えたイシス編集学校の8月は、全国の師範代とともに、全国に編集の風がさわやかに舞う1ヵ月になっています。それでは、8月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。

 

 

【2020年8月】

 

2020年8月1日(土) 第33期 花伝所 敢談義

放伝して師範代になろうとする方々が参加する1日プログラムである敢談義が開催される。花伝師範、番期選考委員会(学林局、学匠)が総出で、グループ・ディスカッション等をサポート。

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2020年8月1日(土) 角川ミュージアム プレ・オープン

松岡正剛が館長を務める角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)がついに一部公開となり、プレオープンセレモニーが行われた。

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2020年8月2日(日) エディットツアー

【本楼スタジオ】[破]る編集の魅力/喝破・打破・走破! 編集BREAK祭 /原田淳子・渡辺高志

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2020年8月3日(月) エディットツアー

【EX山梨】なるほど・ザ・編集!それいけポンカン富士山指南祭 /宮川大輔・内田文子・上杉公志

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2020年8月5日(水) エディットツアー

【EX仙台】「いずい」がしっくり!仙台七夕編集祭 / 菅野祥子、森由佳、葛西淳子、未知奥連

 

2020年8月8日(土) エディットツアー

【EX軽井沢】秘めてるかるいざわざわ 編集Groovy祭/中原洋子、浅羽登志也

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2020年8月8日(土) エディットツアー

【本楼】ほんのまつり / 寺田充宏

 

 

 

 

2020年8月9日(日) 44[破] 突破のための課題提出締切日

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2020年8月10日(月) 14[離] 受付開始

11月21日から、第14離が始まります。突破者のみが進める世界読書奥義伝。お申し込みはこちらから

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2020年8月11日(火) エディットツアー

【EX金沢】くるまっしー金沢編集100万石祭り/中川将志、八田英子

 

2020年8月15日(土) エディットツアー

【本楼スタジオ】(子ども編集学校)

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2020年8月16日(日) 風韻18座閉ぢ

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2020年8月16日(日) 45[守] 卒門のためのお題提出締切日

4ヶ月38題の全てに回答することが卒門条件。卒門を果たすと破講座に進む資格を得ることができる。

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2020年8月18日(火) エディットツアー

【EX名古屋】編集はええで、やっとかめ!ナゴヤやつし祭/久野美奈子、小島伸吾

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2020年8月20日(木) エディットツアー

【EX横浜】いざ鎌倉!地口でエディット ハマの女神と編集祭/小川玲子、大塚宏

 

2020年8月22日(土) 物語講座 第十三綴 師脚座

2020年10月12日(月)に、技法研鑽コース[遊]の、物語講座がスタートする。次期指導陣が一堂に会するのが師脚座。

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2020年8月23日(日) エディットツアー

【EX京都】はんなり編集しはっておおきに祭 /福田容子、阿曽祐子、梅澤奈央

 

2020年8月23日(日) エディットツアー

【EX福島】しなこくエディット!モモ・サケ・フクシマいやんべ祭/原田祥子、鈴木康代、未知奥連

 

2020年8月27日(木) エディットツアー

【EX大分】梅園・温泉・磨崖仏 いいちこ!大分編集踊り / 田中さつき、松永真由美、篠原郁恵、日浦健、石井梨香、品川未貴、三苫麻里、九天玄氣組

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2020年8月29日(土) エディットツアー

【EX沖縄&高知】黒潮エディット、なんごくさま祭 / 真武信一、萩原雄三、清水伺名子、渡會眞澄

 

2020年8月30日(日)第5回 輪読座

イシス20周年記念となる今年の輪読座のテーマは「世阿弥を読む」。 第5回は『申楽談義』を読む②。

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過去のDO-SAY

 

イシスDO-SAY 2020年1月】 

 

イシスDO-SAY 2020年2月】 

 

イシスDO-SAY 2020年3月】 

 

イシスDO-SAY 2020年4月】 

 

イシスDO-SAY 2020年5月】 

 

イシスDO-SAY 2020年6月】 

 

イシスDO-SAY 2020年7月】 

 

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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。