イシス・コミッション DO-SAY 2025年4月

2025/04/15(火)08:30
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ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静をお伝えしていきます。 

 

イシス編集学校で学ぶ皆さんが参加できるアクティビティも多数。読んでみたい記事や新刊にまつわる情報も満載。

ぜひチェックしてみてください。 

 

今回は2025年3月半ば以降の情報をお届けします。

 


・「ISIS co-mission」とは?  https://es.isis.ne.jp/isis-co-mission 

・「2024年春、ISIS co-mission発足。イシス編集学校、出遊します」https://eel-dev.sakura.ne.jp/just/co-mission/


 

■2025年3月12日(水) 大澤真幸氏、メディア掲載

馬鹿にされてもいい、大阪万博を「破局への抵抗」に 大澤真幸さん(旭市韻文デジタル、有料記事)

 

■2025年3月14日(金) 大澤真幸氏、メディア掲載

哲学から量子力学の謎に迫る「エージェンシャル・リアリズム」とは何か、大澤真幸がカレン・バラッドを読み解く(JBpress)

 

■2025年3月15日(土) 田中優子氏、メディア掲載

「好色な人」は最高の褒め言葉だった!…意外と知らない「遊廓」の「性の文化」(現代メディア)

 

■2025年3月16日(日) 田中優子氏、メディア掲載

<大江戸残照トリップ 田中優子さんと歩く>(15)神楽坂 狂歌で旋風 南畝の足跡

 

■2025年3月16日(日) 田中優子氏、メディア掲載

「恋を創るために努力せよ!」…江戸時代の遊廓で求められた「色道」の「意外な真実」(現代メディア)

 

■2025年3月17日(月) 田中優子氏、メディア掲載

遊廓では「ダサい男」はお断り…江戸時代の遊女が求めた「センスの良い男性」の「意外な条件」(現代メディア)

 

■2025年3月18日(火) 田中優子氏、メディア掲載

江戸時代の「いい男」「いい女」の条件とは…その「驚きの内容」(現代メディア)

 

■2025年3月19日(水) 田中優子氏、メディア掲載

「わっち」「ありいんす」…江戸時代の遊女が話す「廓言葉」が独特な発展を遂げた「驚きの理由」(現代メディア)

 

■2025年3月21日(金) 宇川直宏氏、イベント開催

「カシオ電卓60周年記念番組が奇跡的神回」デジタルとエレクトロを浴び続けるカルチャーまみれの210分(smartweb)

 

■2025年3月21日(金) 井上麻矢氏、メディア掲載

(3) 「沖縄を書かねば」託され 井上 麻矢 こまつ座代表(琉球新報、有料記事)

 

■2025年3月23日(日) 田中優子氏、メディア掲載

「遊女ガイドブック」として大成功した「吉原細見」はいかにして生まれたのか…その「知られざる背景」(現代メディア)

 

■2025年3月24日(月) 田中優子氏、メディア掲載

「吉原遊廓」を「江戸文化そのもの」に…知られざる「蔦屋重三郎」の偉業(現代メディア)

 

■2025年3月27日(木) 田中優子氏、メディア掲載

ため息が出るほど豪華…「吉原遊廓」で開催された「お祭り」=「俄(にわか)」とは何だったのか(現代メディア)

 

■2025年3月27日(木) 大澤真幸氏、メディア掲載

「建築とまちのぐるぐる資本論」対談4 相乗的なコミュニティへ──変容しつつある資本主義のなかで(LIXILビジネス情報)

 

■2025年3月27日(木) 大澤真幸氏、登壇

「世界史」の哲学 〈朝日カルチャーセンター50周年記念〉(osawa-masachi.com)

 

■2025年4月1日(火) 田中優子氏、エディスト連載

【田中優子の学長通信】No.04 相互編集の必要性

 

■2025年4月4日(金) 田中優子氏、メディア掲載

江戸文化研究家・田中優子さん『あなたに渡す名著『苦海浄土―わが水俣病』』音声教養メディアVOOXにて、配信開始!(PR Times)

 

■2025年4月5日(土) 今福龍太氏、メディア掲載

月刊『地平』連載:「いくつものフォルモーサへ(第4回)月琴への旅」(chiheisha.co.jp)

 

■2025年4月6日(日) 田中優子氏、登壇

学生寮・公益財団法人和敬塾にて、新入塾生を迎え入れる入塾式で講演(BIGLOBEニュース)

 

■2025年4月9日(水) 大澤真幸氏、登壇情報

【対談】宇野常寛×大澤真幸 「人類はプラットフォーム支配から自由になれるのか?」(courrier.jp)

 

■2025年4月10日(木) こまつ座情報(代表:井上麻矢氏)

松角洋平と瀬戸さおりの父娘チームで挑む、こまつ座「父と暮せば」(ステージナタリー)

 

■2025年4月11日(金) 大澤真幸氏、新刊情報

西洋近代の罪 自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか(朝日新書)、発刊

 

■2025年4月11日(金) 大澤真幸氏、メディア情報

ヤニス・バルファキス『テクノ封建制 デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。』を大澤真幸(まさち)さんが読む(ブックバン)

 

■2025年4月11日(金) 大澤真幸氏、メディア情報

移民歓迎のITエリートとナショナリスト なぜ真逆の勢力が共存できるのか…トランプ劇場のカラクリは「共通の敵」への強い恨みだった(プレジデントウーマン)

 

■2025年4月15日(火) 大澤真幸氏、登壇情報

オンライン配信:【対談】宇野常寛×大澤真幸 「人類はプラットフォーム支配から自由になれるのか?」(courrier.jp)

お申込はこちらから https://courrierjapon-talk2504.peatix.com/view

 

■2025年4月24日(木) 大澤真幸氏、登壇情報

編集工学研究所主催「AIDA OP 2025」4月24日一夜限り開催。「そもそも」を問い、「これから」を切り拓くビジネス革新力を — 社会学者・大澤真幸氏と考える将来のリーダーシップ(PR Times)

お申込はこちら https://shop.eel.co.jp/products/aida_op2025 

 

■2025年4月26日(土) 大澤真幸氏、登壇

朝日カルチャーセンターで「現代社会論 大澤真幸ゼミナール」の講座を開催(osawa-masachi.com)

 

■2025年5月29日&6月26日 大澤真幸氏、登壇

朝日カルチャーセンターで「「世界史」の哲学」の講座を開催(osawa-masachi.com)

 

 

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◆随時 宇川直宏氏、ライブストリーミング

https://www.dommune.com/

 

 

以上、2025年4月「ISIS co-mission DO-SAY」をお届けしました。 

 

 


アーカイブ

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    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。