イシス・コミッション DO-SAY 2025年1月

2025/01/13(月)07:00
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ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静をお伝えしていきます。 

 

イシス編集学校で学ぶ皆さんが参加できるアクティビティも多数。読んでみたい記事や新刊にまつわる情報も満載。

ぜひチェックしてみてください。 

 


・「ISIS co-mission」とは?  https://es.isis.ne.jp/isis-co-mission 

・「2024年春、ISIS co-mission発足。イシス編集学校、出遊します」https://eel-dev.sakura.ne.jp/just/co-mission/


 

■2024年12月12日(木) 武邑光裕氏、エディスト連載

武邑光裕の新·メディアの理解⑤ ソーシャルメディアが承認欲求とカリスマを増幅する理由(Edist)

 

■2024年12月21日(土) 鈴木健氏、登壇

シンポジウム「『情報的健康』を、日本から世界へ ー国際連携によるデジタル空間健全化への駆動ー」(慶応義塾大学)

 

■2024年12月23日(月) 大澤真幸氏、メディア掲載

<書評>大澤真幸(北海道新聞デジタル)

 

■2024年12月23日(月) 田中優子氏、メディア掲載

今日の視角 ユーチューブと良心(信濃毎日新聞デジタル、有料記事)

 

■2024年12月24日(火) 田中優子氏、メディア掲載

【香山リカ氏が選ぶ「2025年を占う1冊」】田中優子氏と松岡正剛氏の対談集『昭和問答』自然や社会や世界は複雑な非線形で成り立っている(Newsポストセブン)

 

■2024年12月27日(金) 今福龍太氏、メディア掲載

記憶があやなす精緻な織物 川田順造さんを悼む 今福龍太 – 下野新聞社 (会員限定記事)

 

■2024年12月30日(月) 鈴木健氏、メディア掲載

未来へのインスピレーションは“耳”から!:『WIRED』日本版が振り返る2024年(ポッドキャスト編)(Wired.jp)

 

■2024年1月1日(水) 田中優子氏「学長通信」、エディスト連載スタート

【学長通信】No.01 新年のご挨拶(Edist)

 

■2025年1月 大澤真幸氏、メディア掲載

クオリティ・オブ・ソサエティ2025 インタビュー 大澤真幸氏(電通総研)

 

■2025年1月5日(日) 田中優子氏、メディア掲載

「遊女を花にたとえて…」2025年大河「蔦屋重三郎」が手がけた大ベストセラー「吉原遊廓ガイドブック」の「驚きの内容」(msn)

 

■2025年1月6日(日) 今福龍太氏、メディア掲載

新連載「いくつものフォルモーサへ」第1回(雑誌『地平』)

 

■2025年1月7日(火) 田中優子氏、メディア掲載

「高額の借金返済」に「梅毒のリスク」…遊廓が「二度と出現してはいけない悪所」だと言える「ヤバすぎる真実」(現代ビジネス)

 

■2025年1月8日(水) 田中優子氏、メディア掲載

吉見俊哉『東京裏返し 都心・再開発編』(集英社新書)を田中優子さんが読む(レビュー)(bookbang.jp)

 

■2025年1月12日(日) 大澤真幸氏の活動

言論系ネット番組3番組の合同フェスティバル、『「深掘TV」×「エアレボ」×「古谷経衡ch」トークフェス in LOFT9 Shibuya』、開催(ルーフトップ)

 

■2025年1月18日(土) 田中優子氏、登壇

『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』刊行記念「蔦屋重三郎の世界 江戸を編集するということ」(東京三鷹/オンライン)

 

随時 宇川直宏氏、ライブストリーミング

https://www.dommune.com/

 

毎週土曜ひる12:00〜 田中優子氏、TV出演

「関口宏の一番新しい江戸時代」

https://bs.tbs.co.jp/culture/edo/episode/

 

 

 

以上、2025年1月「ISIS co-mission DO-SAY」をお届けしました。 

 

 

 

Edistライター、募集中

 ISIS co-mission メンバーの活動を取材してみたい方、

 ご関心のある方は、Edist編集部までご連絡ください

 お問い合わせ: https://es.isis.ne.jp/contact

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。