イシス・コミッション DO-SAY 2024年10月

2024/10/20(日)08:45
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ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静をお伝えしていきます。 

 

イシス編集学校で学ぶ皆さんが参加できるアクティビティも多数。読んでみたい記事や新刊にまつわる情報も満載。

ぜひチェックしてみてください。 

 


・「ISIS co-mission」とは?  https://es.isis.ne.jp/isis-co-mission 

・「2024年春、ISIS co-mission発足。イシス編集学校、出遊します」https://eel-dev.sakura.ne.jp/just/co-mission/


 

■2024年10月1日(火)今福龍太氏、遊刊エディスト記事掲載

【84感門】 ISIS co-missionセッション 今福龍太×吉村堅樹 霧のなかで遊び「たます」ものとこころ

 

■2024年10月3日(木)武邑光裕氏、遊刊エディスト記事掲載

ISIS co-mission 対談 武邑光裕X林頭吉村 ~ 僕らがメディアを取り戻すために【84感門】

 

■2024年10月3日(木)大澤真幸氏、講義情報

10/3, 11/7, 12/26に、「「世界史」の哲学 〈朝日カルチャーセンター50周年記念〉」を開催'(osawa-masachi.com)

 

■2024年10月3日(木)井上麻矢氏、井上ひさし関連情報

【生誕90年に文庫化】井上ひさし晩年のインタビュー本『ふかいことをおもしろく』10/3発売|株式会社PHP研究所のプレスリリース(配信日時:2024年10月2日 10時00分) (atpress.ne.jp)

 

■2024年10月6日(日 )宇川直宏氏、ラジオ出演

唐十郎の足跡を“探偵”する2時間。TOKYO FM特別番組『追悼唐十郎!令和六年の少女仮面』 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and] (asahi.com)

 

■2024年10月6日(日 )宇川直宏氏、ニュース掲載

1946年から続くパリの “女装のクリーチャー” キャバレー『マダム・アルチュール』が待望の初来日、10月23日にDOMMUNEで特別番組のライブストリーミングが決定

マダム・アルチュール、日本が誇る2大ゲイクラブで待望の初来日公演決定!! | 朝日新聞デジタルマガジン&[and] (asahi.com)

 

■2024年10月7日(月) 田中優子氏、メディア掲載

今日の視角 イタリア日本研究学会(田中優子)(信濃毎日新聞デジタル)

 

■2024年10月10日(木)武邑光裕氏、遊刊エディスト連載

武邑光裕の新·メディアの理解 ③ ユニバース25実験とメタバース

 

 

■2024年10月10日(木) 今福龍太氏、メディア掲載

岡山、香川のアーティストが交流 13日、玉野でイベント:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

【玉野市】1日限定!音楽家、ダンサー、現代アート作家などが出演する特別なパフォーマンスが実現(こあ(小溝朱里)) – エキスパート – Yahoo!ニュース

 

■2024年10月10日(木) 大澤真幸氏、メディア掲載

大澤真幸氏が座長に就任。

電通総研、分野や職種を超えた多様な識者で組織されるコミュニティ「Future Impact Forum」を発足 – CNET Japan

 

■2024年10月12日(土)津田一郎氏、遊刊エディスト記事掲載

<特報>伝習座:津田一郎さん講義「カオス理論と物語編集術」突入レポート

 

■2024年10月13日(日) 井上麻矢氏、メディア掲載

とにかく数字がスゴい! 『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』 | 文化放送 (joqr.co.jp)(ゲスト出演した番組レポ)

 

■2024年10月14日(月) こまつ座(井上麻矢氏)

井上ひさし生誕90年 第三弾 こまつ座 第151回公演『芭蕉通夜舟』が、2024年10月14日に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開幕。10月26日(土) まで。

公演情報|こまつ座 (komatsuza.co.jp)

内野聖陽の“ほぼひとり芝居”、こまつ座『芭蕉通夜舟』開幕「この作品を最後まで育て上げて参ります!」 – ぴあエンタメ情報 (pia.jp)

 

■2024年10月15日(火) こまつ座(井上麻矢氏)

2025年3月紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて、こまつ座 第153回公演『フロイス-その死、書き残さず-』が上演されることが決定

公演情報|こまつ座 (komatsuza.co.jp)

風間俊介がこまつ座初参加 井上ひさし『わが友フロイス』を長田育恵が戯曲化 – ぴあエンタメ情報 (pia.jp)

 

■2024年10月15日(火) 井上麻矢氏、メディア掲載

井上麻矢さんが代表務めるこまつ座の「太鼓たたいて笛ふいて」来月1日開幕 「木の上の軍隊」は来年映画化― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

■2024年10月15日(火)宇川直宏氏、メディア掲載

(宇川氏スピーチ)田名網敬一お別れの会、国立新美の回顧展会場で実施|美術手帖 (bijutsutecho.com)

 

■2024年10月19日(土) 今福龍太氏、メディア掲載

会員限定記事

新著の余録 「霧のコミューン」 今福龍太さん     互いの差異守り、つながる | 山陰中央新報デジタル (sanin-chuo.co.jp)

 

■2024年10月23日(水)今福龍太氏、本楼・オンラインにて、イベント登壇

ISIS FESTAスペシャル10/23(水)開催!藤枝 守×今福龍太『孤高〈マーヴェリック〉の響き』刊行記念対談

 

■2024年10月29日(火)武邑光裕氏、セミナー登壇

アカデミーヒルズ主催のオンラインセミナー「アウトライング思考(異端のアプローチ)と新しい科学」

https://www.academyhills.com/seminar/detail/20241029.html

 

■2024年10月30日(水)宇川直宏氏、書籍発売情報

別冊ele-king 日本の大衆文化はなぜ「終末」を描くのか――漫画、アニメ、音楽に観る「世界の終わり」 | ele-king

 

■2024年12月7日(土) 田中優子氏、イベント登壇

草津市市制施工70周年 男女共同参画・女性活躍推進フォーラム 田中優子さんの講演会を開催(13時30分から15時30分)

詳細・申込 市制施行70周年記念事業 12月7日土曜 田中 優子さん講演会「女性のちからが社会を変える」|草津市 (city.kusatsu.shiga.jp)

 

■2024年11月22日(金)~24日(日) 今福龍太氏、作品展 

台北アートブックフェアに手製本工房Gato Azulとして参加出品 

 

随時 宇川直宏氏、ライブストリーミング

https://www.dommune.com/

 

毎週土曜ひる12:00〜 田中優子氏、TV出演

「関口宏の一番新しい江戸時代」

https://bs.tbs.co.jp/culture/edo/episode/

 

 

以上、2024年10月「ISIS co-mission DO-SAY」をお届けしました。 

 

 

 

Edistライター、募集中

 ISIS co-mission メンバーの活動を取材してみたい方、

 ご関心のある方は、Edist編集部までご連絡ください

 お問い合わせ: https://es.isis.ne.jp/contact

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。