【第86回感門之盟】「EDIT SPIRAL」公開記事総覧

2025/03/15(土)23:51
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第86回感門之盟「EDIT SPIRAL」(2025年3月15日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。

 

「編集を続けてください」田中優子学長メッセージ【86感門】

文:畑本ヒロノブ 写真:福井千裕

 

第八六回感門之盟・オープニングは総合司会メッセージ ーー【86感門】

文:安田晶子

 

たくさんのキャラクターを持つ師範代へ渡されたのは?ーー54[守]先達文庫授与【86感門】

文:安田晶子

 

イキイキ!うごめく!春を待つ魚たちの饗宴ーー54[破]”出世魚”教室名発表【86感門】

文:安田晶子

 

【86感門】校長の気配は本楼に(鈴木康代学匠メッセージ)

文:今井早智 写真:福井千裕、上杉公志

 

「可能性を生み出すカオスをいつも保ちなさい」田中晶子所長メッセージ【86感門】

文:畑本ヒロノブ

 

 

ついに田中優子師範代の教室名発表!―55[守]教室名発表【86感門】

文:福井千裕

 

【86感門】「いろは型かるた」制作秘話
文:上杉公志

 

ワニもネズミもトリもいる?!54[守]師範頌授与【86感門】

文:安田晶子

 

42[花]放伝式 伝えるために扇を手渡す――花伝扇授与【86感門】

文:安田晶子

 

42[花]放伝式・方法を如何につかふ?ーー花伝選書授与【86感門】

文:安田晶子

 

感門おめでとうございました!

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

  • ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

    イシス・コミッション DO-SAY 2025年6月

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  • 水無月

    イシスDO-SAY 2025年6月

    イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。   6月のDo-Sayをお届けします。今月はイベントを多数予定していますよ!そして、イシス編集学校初のクラブ活動 […]

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。