イシスDO-SAY 2020年3月

2020/02/27(木)14:06
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イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

 

 

【2020年3月】

 

2020年3月1日(日)輪読座 第5回

“熊沢蕃山「三輪物語」を読む”の5回目。詳細参考資料も公開中。

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2020年3月4日(水)川崎寺子屋

毎週水曜日で継続中。子ども編集学校プレゼンツ。

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2020年3月7日(土)ハイパー・コーポレート・ユニバーシティ第6講(最終回)

2019年10月から始まった第15期「稽古と本番のAIDA」の最終講。

演劇、アメリカンフットボール、文楽、ビリヤード、茶道と続いた今季のハイパー塾。最終講は松岡塾長によるソロ講義。
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2020年3月8日(日)イシス編集学校×生活工房 情報編集力連続講座 vol.6 第3回

新しい時代を楽しむ「自分らしさ」の編集術。3回連続講義の最終回は本楼で開催。ナビゲーターは編集工学研究所 衣笠純子。

 

2020年3月8日(日)ISIS FESTA エディットツアースペシャル2020冬 福島会場

 

2020年3月10日(火)エディットツアー開催 (navigated by 寺田充宏師範)

開講1ヶ月前のエディットツアーには真打・寺田充宏師範の登場。[離]火元組、[花伝所] 錬成師範を歴任し、数々の研修に登壇してきた寺田師範。編集ワークを体験したい人は、これで決まり。

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2020年3月11日(水)川崎寺子屋

 

2020年3月14日(土)第73回 感門之盟

ネットの学校、イシス編集学校のコース修了式はオフラインで開催される。今回対象は、44[守]、43[破]、32[花] (編集コーチ養成・花伝所)、12[綴](物語講座)。会場とオンラインで実施する初の感門之盟となる。

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2020年3月20日(金)エディットツアー (navigated by 上杉公志師範代)学校説明会 同日開催

イシスの武満徹、マエストロ上杉公志師範代が音楽を奏でながら編集ワークをナビゲート。

学校説明会(無料)も同日開催。学林局 佐々木千佳 局長が登壇。どんな質問にも答えます。

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2020年3月28日(土)44破伝習座(1)/45守伝習座(1)

4月から始まる守・破の指導陣が集まり、開講準備のために研鑽。次期師範代の発表を乞うご期待!

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2020年3月29日(日)輪読座 第6回(最終回)

最終回はバジラ高橋こと高橋秀元から読み切り感状を授与。次回の輪読座は、4月開講。イシス20周年記念「世阿弥を読む」。

 

 

2020年3月29日(日)ISIS FESTA エディットツアースペシャル2020冬 岐阜会場

 

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過去のDO-SAYをチェック!

 

イシスDO-SAY 2020年1月】 

 

イシスDO-SAY 2020年2月】 

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

  • ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。