【リスキリングなら】勉強の仕方を学べるイシス編集学校!4/18(木)オンライン説明会あります。

2024/04/08(月)18:04
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大人になってから、もう一度学びなおしたくなる――。リスキリングやリカレント教育という言葉があたりまえになったいま、社会人になって大学や大学院に興味が向き始めた人も多いでしょう。

でも、そのときに悩むのが「何を」学ぶか、です。社会福祉士として働く石黒好美師範も、何を学ぶかモヤモヤしたといいます。「文学も哲学も歴史も興味があるし、苦手な数学や物理もやり直したいし、ジャーナリズムや社会学を学んだほうがいいのかもしれない、けど既存の学部学科のどれも違うような気がする……」。

 

そんな石黒師範が選んだのが、イシス編集学校でした。彼女はイシス編集学校で、何を学んだのか。聞いてみると「本の選び方や読み方、分野横断的に知識をつなげていくことの
楽しさを知った」と言います。そして、仲間と一緒に勉強し続けていく場がもてていることに幸せを感じる、と。

 

イシス編集学校は、特定のテーマを学ぶというより、「勉強のしかた」を学べる貴重な学校です。石黒師範は、基本コース[守]で学ぶ4つの用法を徹底的に使いこなすと、自分でも思ってもみなかった見方を生み出すことができるようになったようです。

 

4月18日(木)は、イシス編集学校のオンライン学校説明会を開催いたします。ナビゲーターは、石黒好美師範。彼女はなぜ、編集術を学ぶことで、勉強の仕方が身についたのでしょう? 体験談を踏まえながら、イシス編集学校で学べることをお伝えします。簡単なミニワークもありますので、イシスでの「編集稽古」も体験いただけます。リスキリングや学び直し、生涯教育やリカレント教育という言葉にピンときた方はぜひお越しください。参加費は無料です。


オンライン学校説明会


■日時:2024年4月18日(木)20:00-21:30
■費用:無料
■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)
■人数:限定15名様まで
■ナビゲーター:イシス編集学校師範 石黒好美
■内容:イシス編集学校で学べる内容をわかりやすくご説明します。イシス独自の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただけます。少人数での開催となりますので、個別でのご相談にもじっくりとご対応いたします。

▼申込はこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/676

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

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山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。