【スマホで3分】イシス編集学校の無料「編集力チェック」、期間限定でリニューアル!

2023/07/14(金)08:17
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イシス編集学校で何が学べるのか、もっと詳しく教えてほしい――。ちかごろ、そんな声が多く寄せられるようになりました。「リスキリング」や「リカレント教育」への注目度が高まり、編集工学者・松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校にも企業から個人から学校からのお問い合わせが増加しています。ご要望にこたえるべく、無料でご参加いただける「学校説明会」の開催回数2023年春から倍以上に増やすこととなりました。

 

イシス編集学校での学びをご想像いただくのには、体験するのがいちばん。学校説明会でも、編集力チェック」の体験をおすすめしております。この編集力チェックは、スマホやパソコンからかんたんな回答を送るだけで、イシス編集学校の師範代から指南をお返しするというもの。イシスでの稽古を本番さながらに味わっていただく内容です。すでに約6万人が体験しています。

 

15年以上好評を博している「編集力チェック」は、2023年夏、師範代を増員してパワーアップ。さらに、期間限定で夏バージョンの「お題」に挑戦していただけることになりました。ぜひ、この夏、あなたの「編集力」をチェックしてみてください。

 

▼体験はこちらから

■編集力チェックの試し方

 手順1:上記バナーをクリックしてください。

 手順2:お名前、年代、メールアドレスをご登録ください。

 手順3:「お題1」が表示されますので、回答ください。一両日以内に指南が届きます。

※ご登録いただいたメールアドレスには、イシス編集学校メールマガジン「編集ウメ子」が配信されます(週1配信)。いつでも配信停止にできます。

 

 


体験者の声


 

●自分の思考を読み解かれているような丁寧なコメントをありがとうございました。「お題を通してこんなことを思い出せるとは」と、時空を超える思考の感触を得て楽しくなりました。(2023/5/4 Kさん)

 

個別に師範代が応答してくださることに驚きました。イシスが開発したchatgptが学習したパターンベースに応答しているのかと想像していましたので。テンプレートをこえた人の言葉を感じられると嬉しくなるという時代になったのだなとしみじみ。(2023/6/1 Nさん)

 

●師範代◎◎さんが、とっても優しく寄り添ってコメントをしてくださり、私が課題に対する答えを出すまでの思考を認識することが出来ました。出した答えについてどう感じてくださったのか、手紙の返事を書くようにマニュアルとは違うことを書いてくれて、私自身の編集力を面白いものだと思うことが出来ました。まだ何も出来ないけど、編集するとはどういうことか、編集は私にも出来る、既に日常でしているという気づきやわくわくを感じることが出来ました。師範代や編集思考を持つ方は、こんな風に世界を見ているのかと、新しい視界を感じ、とても興味がわきました。(2023/5/6 Wさん)

 

編集力チェック」を体験してみる!(こちらをクリック)

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。