【多読アレゴリア:よみかき探Qクラブ】求ム! 愉快な「よみかき」探Q人

2024/11/07(木)18:00
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多読アレゴリアWEEKスタート!!!!!
12月2日のオープンに向けて、全12クラブが遊刊エディストを舞台に告知合戦を繰り広げます。どのクラブも定員に届き次第、募集終了です。すでに締切間近のクラブもいくつかあるので、希望のクラブに絶対入りたいという方はお早めの申込をオススメします!!!!!


 

 「よみかき探Qクラブ」は、愉快に生きるための言葉・心・体をつくる方法を手に入れる場です。ただいま、いっしょに読み・書き・学ぶ探Q人を大募集中‼

 読むことは、知識を仕入れる手段だけではなく、思い込みから自由になる機会でもあります。一人で読むのではなく、ともに読むことで自由の幅は広がっていきます。

 1シーズン3カ月の共読やワークの体験によって、イシス編集学校が培ってきた視点と応接力をもって「よみかき編集ワーク」を実践できるようになります。

 

◎クラブを象徴する3冊 \自由に愉快に 想像力の翼を広げたい/

『もこ もこもこ』 谷川 俊太郎, 元永 定正/文研出版
『長くつ下のピッピ』アストリッド・リンドグレーン, イングリッド・ヴァン・ニイマン, 菱木 晃子/岩波書店
『想像力を触発する教育』キエラン・イーガン/北大路書房

 

◎活動

♦子どもと大人のための「よみかき編集ワーク」と共読を通じて、「読む」「書く」方法を探Qします

♦千夜千冊エディションは『少年の憂鬱』を。また絵本、児童文学名作、学習についての本をまぜこぜ共読します

♦千夜千冊共読会、AIなどをテーマにしたイドバタトークを開催します

♦よみかき編集ワークショップのナビ研鑽会を開催します

♦1シーズンに一度を目安に、子どもも大人も参加できるイベント(リアルor オンライン)を開催予定です

 

◎運営メンバーからのメッセージ

♦読むことと書くことの根っこには、何が隠れているんだろう。きっとそこにはびっしり と、手足を伸ばした菌床が育っているはず。子どもも大人もその上で、想像力の胞子を飛ばす場所。それがよみかき探Qクラブです。(得原藍)

♦「言葉」と「意味」がまだつながっていなかったころの景色を覚えていますか? よみ・かきの記憶を揺さぶって、懐かしく、あたらしい景色を一緒に見にいきませんか。新たな言葉を手にするために!(吉野陽子)

♦「読書の感想を書けと言われても・・」そんな過去をお持ちの方はいないでしょうか。このクラブでは「共読」をキーワードに、読むことと書くことを繋ぐ方法を探究していきます!(景山卓也)

♦エディットツアーのナビをしている方、特に、若い世代に方法を手渡したいという志を持つ方、ぜひご一緒しましょう。(松井路代)

♦活動は、子どもがいる、いないに関わらず、どなたも歓迎です。(石井梨香)

 


 「よみかき探Qクラブ」は、【多読アレゴリア】の風を受けて、イシス編集学校という大樹の元に積もり重なった子どもフィールド活動からぽこりと生まれた「きのこ」のような存在です。
 このスタイルでの活動は2024冬~2025秋の4シーズン限定の予定です。想像力の胞子を飛ばす探Q人になってくださるみなさんをお待ちしています!

 

アイキャッチ画像:よみかき探Qクラブ×山内貴暉


★多読アレゴリアよみかき探Qクラブ★
【定員】30名
【開講日】2024年12月2日(月)
【申込締切日】2024年11月25日(月)
【受講費】月額11,000円(税込)
*2クラブ目以降は、半額でお申し込みいただけます。
 1クラブ申し込みされた方にはクーポンが発行されますので、そちらをご利用の上、2クラブ目以降をお申し込みください。
【開催期間】2024冬 2024年12月2日(月)~2025年2月23日(日)以後順次決定

お申し込みはこちらから
https://shop.eel.co.jp/products/detail/765


 

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EDO風狂連(田中優子監修):Coming soon

多読ジムClassic:Coming soon

勝手にアカデミア:Coming soon

OUTLYING CLUB(武邑光裕監修):Coming soon

群島ククムイ(今福龍太監修):Coming soon

千夜千冊パラダイス:Coming soon

身体多面体茶論:Coming soon

音づれスコア:Coming soon

大河ばっか!:Coming soon

軽井沢別想フロンティア:Coming soon

 

  • イドバタ瓦版組

    「イシス子どもフィールド」のメディア部。「イドバタイムズ」でイシスの方法を発信する。内容は「エディッツの会」をはじめとした企画の広報及びレポート。ネーミングの由来は、フィールド内のイドバタ(井戸端)で企画が生まれるのを見た松岡正剛校長が「イドバタイジング」と命名したことによる。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。