感門フィナーレと余韻と【20周年感門】

2020/09/21(月)23:09
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20周年感門は校長校話「EDIT JAPAN 2020」でフィナーレを迎えました。

終了後のオンラインでは見られない余韻に浸る東京会場の様子を写真でお伝えします。

 

【拍手で労い・寿ぐ】

「みんな、おつかれさま」松岡校長(右の柱に隠れている)の労いの言葉に拍手がおこる。

 

【ブレイクアウトルームに集う】

ブラウザ越しの対話は22時近くまで続いた。

 

 

 

【来期へ向かう】

本楼につどう新師範代たち(右側)による記念撮影。心は既に46[守]へ。

 

【裏方も表へ】

ここに載せきれない方々が、ビデオやZoom、チャット、イーてれ、ドラム、エディスト等を通じて、みなさんの感門をご一緒していました。

 

 

 

 

 

 

【校長と局長と】

松岡校長が総合司会をつとめた佐々木局長を労う。

 

 

みなさま、感門おめでとうございました!

また次の門でお会いしましょう!

 

 

【20周年感門之盟の関連記事執筆のエディストライター(敬称略)】

 

[九州・耶馬渓会場]

中野由紀昌

石井梨香

●田中さつき(一部記事執筆)

●三苫麻里(一部記事執筆)

 

[大阪・近畿大学会場]

梅澤奈央

福田容子(企画編集・写真)

●木藤良沢(写真)

 

[本楼・オンライン]

増岡麻子

・エディスト編集部(金宗代・後藤由加里・松原朋子・上杉公志)

  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

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山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。