4月24日(木)開催|Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

2025/03/09(日)08:07
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編集工学研究所は2025年10月11日(土)より、次世代リーダーに必須の編集力を鍛えるリベラルアーツ・プログラム「Hyper-Editing Platform [AIDA]」シーズン6を開講します。これに先立ち、[AIDA]を体験できるイベント「AIDA OP(アイダオープン)」を4月24日(木)に開催します。

 

ゲストに社会学者の大澤真幸さんをお迎えして、ビジネスリーダーに求められる「学び」について考えます。イベントには、どなたでもご参加可能です。

普段は受講生のみにひらかれているHyper-Editing Platform[AIDA]での学びを体験いただける、貴重な機会です。ぜひご参加ください。

 

▶︎Hyper-Editing Platform[AIDA]の詳細はこちら:AIDA公式サイト

 

 

AIDA OP 2025 開催概要

Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025

~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

■日時:2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)

■会場:編集工学研究所 ブックサロンスペース[本楼]+オンライン(zoom)開催

■定員:会場参加 40名限定

■参加費:会場参加 6,000円(税別)

     オンライン参加 3,000円(税別)

*会場参加の皆様には、ウェルカムドリンク、軽食をご用意しております。

*オンライン参加の方には追ってzoomアクセスキーをお届けします。

 

 

AIDA OP 2025 参加お申し込み方法

以下より、「会場参加」「オンライン参加」いずれかをお選びのうえ、お申し込みください。

AIDA OP(アイダオープン)2025~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~

 

 

Hyper-Editing Platform [AIDA]について

Hyper-Editing Platform[AIDA]とは、「あいだ」から世界を捉え直す、知と創発のプラットフォームです。
多士済々のゲストとAIDAボード、業界や分野をまたいで集う受講者と共に、毎期半年に渡って「AIDA」を巡り、思考と対話を深めるプログラムです。シーズン5までは、「生命と文明のAIDA」「メディアと市場のAIDA」「日本語としるしのAIDA」「意識と情報のAIDA」「型と間のAIDA」といった超領域のテーマで進めてきました。

「AIDA」とは “間(あいだ)”のことを示します。何かと何かの「あいだ」を見るためには、既存の考え方を少し脱する必要があります。これまでの前提を捉え直し、新しい意味や価値をつくり出す編集力を携え、自らの指針となる見方や問いを育みつづけるプラットフォームとして、皆さまとの新たな社会や世界像の共創を目指していきます。

 

▶︎Hyper-Editing Platform[AIDA]の詳細はこちら:AIDA公式サイト

 

▶︎前期シーズン5までの開催記録はこちら:AIDA開催記録

 

▶︎受講生の声はこちら:AIDA受講生インタビュー

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

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コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。