【福岡8/3(土)】エディットツアーJapans 親子で体験!読み書き編集ワークショップ ~作文・絵日記・読書感想文がおもしろくなる~ 

2024/07/07(日)12:42
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2024年夏休み、福岡にイシス編集学校の人気ワークショップが上陸します。


イシス編集学校はオンラインで「編集を学ぶ」学校です。
編集というと、いまだにテレビや雑誌の仕事というイメージですが、編集編集学校では料理やスポーツ、夏祭りや人生だって編集できるとみなします。

世代間や立場を越えたコミュニケーションができるというのも大きな特徴。小学校4年生から88歳まで、ビジネスマンも主婦も大学生も一緒になって、自由な見方を広げ、いきいきとお題に取り組んでいます。


来たる8月3日(土)、ふだんはネット上の教室で活動しているイシス編集学校ですが、今回はリアルなお稽古をします。
親子で参加できる、夏休み特別企画。初めて福岡で開催される、大人気の読み書き編集ワークです。

このワークショップでは、夏休みの宿題になることの多い作文・絵日記・読書感想文について「何をどう書いていいかわからない」という子どもたちのお悩みに、編集学校の師範代たちがお応えします!

学びの基礎となる「読み書き」の力を、編集の型を使って言葉遊びをしながら、楽しく身につけることができます。

 

【福岡:「夏休み 読み書き編集ワーク」作文・絵日記・読書感想文がおもしろくなる!】

■日時:8月3日(土)14:00-16:00

■会場:コミセン和白(和白交流センター)第2会議室(福岡市東区、JR福工大駅 駅ビル内) 
■定員:先着15名(組)

■費用:親子1組(2人)1,000円(税込)
    高学年の子が1人で参加する場合 1人1,000円(税込)
    子どもが1人増えるごとに+500円(税込)
     *当日会場で現金にてお支払いください。
■ナビゲーター:
   イシス編集学校
    師範代 寺田悠人(アマチュアマンガ家)
    師範  石井梨香(団体職員)  

 

参加申込はこちらから(事前のお申し込みをお願いします)   

 

文:寺田悠人

  • イシス編集学校 エディットツアーJapans

    2025年、イシス編集学校は開校から25年の節目を迎える。日本ISIS化を目指し、ISISエディットツアーJapansが、全国津々浦々で群島的編集力を引き出していくべく編集フェスを開催、乞うご期待。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。