【来たれ、三日坊主祭!】大惨寺がジャックされる?!

2024/04/01(月)12:00
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クリスマスに突如、現れた「シン・お笑い大惨寺」。イシスの国の片隅で異様な存在感を放っているその場所にただならぬ噂が・・・。どうやら出武将が第100番を迎えて1週間の春眠(=出題お休み期間)に入るらしい。そこを狙った悪だくみが・・・。

 

お御籤が全部大吉?秘仏のご開帳?はたまた、大賛児が攻めてくる?

いやいや、その全部かも。

 

出武将の春眠期間中は師範代経験者の遊夕番が厳選されたお題を出題、そして、アナタの回答に応じます。この1週間(4/5-13)のみ期間限定でメール配信が解禁されるので、なんとメールからの回答も可能です。

 

本日はウソもホントもないまぜのエイプリルフール。子どもは大人に、大人は子どもになれる不思議な破り目。好奇心をお供に一足先に飛び込んじゃうのも、もちろんアリです。

■Edit cafe からの参加方法

【普段は】メール配信をしていませんので、【お祭り週までは】ご自身でログインして、毎日見に行っていただければ幸いです。ログインしたら、左側のラウンジメニューから「シン★お笑い大惨寺」というラウンジ名を探してください。

 

大惨寺はアナタの破り目になるかもよ。めくってみたら、その先はー。

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◎大惨寺百番大祭●遊夕三日坊主興行

■開催期間 ※この期間だけお題のメール配信が解禁されメール回答が可能になります

  前半:4/5(金)・4/6(土)・4/7(日) 

  後半:4/11(木)・4/12(金)・4/13(土)

  • 萩原ヒロキ

    編集的先達:荘子。人材業界の会社員として、営業、労務管理、開発、マーケ、海外事業、広報、人材採用、人事企画を求められるまま次々に異動することも、風に吹かれるすすきや竹のごとき受容力の持ち主である由縁か。野口整体、アレクサンダーテクニーク、ゲシュタルト療法、ヒーリングなどの心身に関わる方法を学び、セラピストとしての活動歴もあり。

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コメント

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山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。