【オンライン・無料】1/28(日)学校説明会、開催します

2024/01/11(木)08:09
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仕事仲間や家族とのコミュニケーションがうまくいかない。話がなぜか伝わらない。文章が下手だと言われる。でも、どうしたらいいかわからない……。

イシス編集学校に入門するみなさんの多くが、こんな悩みを抱えています。いまや基本コース[守]の師範から、入門前のみなさんに向けた編集力チェックの師範代まで、さまざまな場面でイシスのアイドルとして活動する新井和奈師範もそのひとりでした。

新井師範は、家族との会話をもっとスムーズにしたいと願って入門。イシスで学んでみると、「対話」とは「言葉の交換」ではなくて、目の前の人が発した言葉の背景にある「意味の交換」だとわかったといいます。すると、思春期の息子や娘との会話にも変化が起きたとか。

「どんな人も、さまざまな編集術を使って生きています」。新井師範はそう語ります。家族の会話から普段の買い物、職場での振る舞いまで、あらゆる場面で無意識のうちに起こっているのが編集。日常の何気ない「編集」を意識的に点検してみることで、みなさんにとっての2024年が大きく変わるはずです。

1月28日(日)には、無料の学校説明会を開催いたします。ナビゲーターは、3児を育てる新井和奈師範。学校説明会では、簡単な編集ワークショップをまじえながら、イシス編集学校で学べる内容をご紹介いたします。新井師範はイシスで何を得たのか。そんな実体験も交えて、明るくポップにご案内する90分です。


学校説明会

2024年春イシス編集学校[守]基本コースが、5月13日(月)に開講します。いつでもどこからでもエクササイズができるユニークなしくみです。
5月の開講に先駆け、オンライン(Zoom)にて学校説明会行います。
内容をご体験いただくほか、受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。
ご参加は無料です。

イシス編集学校 学校説明会
    | ・イシス編集学校でまなべること
    | ・編集稽古、教室でのまなびのしくみ
    | ・Q&Aタイム

■日時:2024年1月28日(日)14:00~15:30
■費用:無料
■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)
■人数:限定15名様まで
■ナビゲーター:イシス編集学校師範 新井和奈
■内容:イシス編集学校で学べる内容をわかりやすくご説明します。
イシス独自の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただけます。
少人数での開催となりますので、個別でのご相談にもじっくりとご対応いたします。

■申し込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/638
申込締切:1月27日(土)15:00

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。