【無料・オンライン】6/8(木)19時~ イシス編集学校・学校説明会が開催されます

2023/05/29(月)08:02
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イシス編集学校の学校説明会 上杉公志編

よく聞かれます。「イシス編集学校って、結局何を学べるところなんですか」と。その疑問にお答えする場をご用意いたしました。イシス編集学校の「学校説明会」です。オンライン開催、参加費は無料。イシスにご興味をお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。

 

ご参加くださったみなさんには、イシス編集学校のユニークな仕組みについて、90分でしっかりとお伝えいたします。

 

●学校説明会で聞けること

・イシス編集学校で学べる編集術とは何か
・イシス独自の編集稽古はどんな仕組みで行われるか
・入門者がトリコになる師範代とは何者なのか
・あなたの思考力をしなやかにする「」の使い方
・15週間の編集稽古を無理なく続けるコツ などなど

 

学校説明会は、参加者を10名以下に絞った少人数での開催となります。そのため、個人的なご相談にもゆっくりと対応させていただきます。「私でも受けられますか」「時間がないんですけど」「なんか難しそうなんですが」などなど、どんなお悩みでも大丈夫です。


今回のナビゲーターは、師範代の上杉公志松岡正剛事務所でスタッフとして働き、イシス編集学校の体験ワークショップ「エディットツアー」を10回以上務めあげた若きベテランです。『情報の歴史21』の編集メンバーでもあります。それに加えて、音楽家の一面もおもちだとか。桐朋学園音楽大学作曲科卒業後、合唱曲や吹奏楽曲や、絵本の読み聞かせにつかう音楽など、幅広いジャンルの曲を手掛けています。

師範代・上杉公志の詳しいプロフィールはこちらから

 

イシス編集学校の指導陣は「ポリロール」が基本。みずからの本業をもちながら、それぞれのバックグラウンドを活かした指導にあたっているのもイシスの特徴です。今回の学校説明会では、多様な人びとが集うイシスらしさをご体感いただけます。

 

イシス編集学校のことを手っ取り早く知るには、いちばんの近道。イシスのことがすこしでも気になるみなさんはぜひ、この機会をお見逃しなく。


イシス編集学校 学校説明会

■日時:2023年6月8日(木)19:00~20:30(オンライン開催)
■費用:無料
■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)

■内容:イシス編集学校で学べることや、編集稽古・教室での学びの仕組みをご案内します。Q&Aタイムもありますので、気になることは何でもご質問ください。

■ナビゲーター:上杉公志(イシス編集学校学林局PRチーム、作曲家)

■お申し込みはこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/550


 

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。