【10月9日(日)開催!】人材開発と編集力に迫るエディットツアー

2022/10/04(火)19:52
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ニューノーマル・ウィズコロナ時代、社会も組織も人も、分断が起きている。急速な変化が起きる中、企業では与えられた課題を解決する力のみならず、自ら課題をつくりだす自律的な人が求められる。リモートワークと自粛が当然になり、コンプライアンスが幅を広げる中、個人の見方が狭まっていないだろうか。

 

社会も企業組織も、社員の才能もひらいていくのが、イシス編集学校の編集だ。発想力、自由闊達なコミュニケーションを欲するなら、ぜひ一歩前に踏み出して編集力を手にしてほしい。

 

「今なら、社会で起きていることすべてが編集で語ることができる」

と、力強いメッセージを語っているのは、破の師範である戸田由香だ。人材・組織開発の方針策定や、教育研修の企画立案・実行と、企業の中でバリバリとマネジメントしてきた戸田が、ビジネス観点をもとに新たな価値創造にむけた編集術を伝授する。

 

以下のような方にオススメ
1 仕事で新たなアイディアを生み出したい
2チームや組織を活性化したい
3心理的安全性の高い場作りをしたい


ビジネスをしている方も、そうでない方も、企業の人材開発に関心があれば、どなたでも参加可能。定員は20名限定。今すぐ以下のリンクからお申し込みを。

 


人材開発と編集力
ニューノーマルの羅針盤、編集学校に学ぶ発想力とコミュニケーション力

 

アフターコロナ、DXの現在、ビジネスで求められるものは?
新たな価値創造に必要な編集力を、人材・組織開発の現場で活躍してきた師範がナビゲートします。いまこそ企業の人材開発に「アナロジカル・シンキング」を!

 

〇講師:戸田由香(イシス編集学校師範/人材開発)

〇日時:2022年10月9日(日) 14:00-15:30 オンライン限定

〇参加費:1,000円(税別) (限定20名)

〇申し込み: https://shop.eel.co.jp/products/detail/437

 

  • 衣笠純子

    編集的先達:モーリス・ラヴェル。劇団四季元団員で何を歌ってもミュージカルになる特技の持ち主。折れない編集メンタルと無尽蔵の編集体力、編集工学への使命感の三位一体を備える。オリエンタルな魅力で、なぜかイタリア人に愛される、らしい。

コメント

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山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。