見逃してませんか?感門前夜・Day1の記事はこちら【20周年感門之盟】

2020/09/21(月)09:00
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20周年感門之盟も二日目の朝。

見逃されたコーナーはありませんでしたか?

 

今朝までに公開の記事を一挙公開します!

本日は10:00から。近大・耶馬渓・本楼ほか日本列島を駆け巡ります。

 

【9/21公開(8:30現在)】

●秋の彼岸、組長・リカ・マリリンの悲願とは!?

 

●入門と進破、そのきっかけは?

 

 

【9/20公開】
●【感門DUST】お悩み三重子さんはどこにいた?

●黄昏に溶けゆく面影座 近大1日目配信終了!

●45[守]先達文庫(後半)第74回感門之盟

●45[守]先達文庫(前半)第74回感門之盟

●近大配信チーム 初日のメンバー

●「倍返し」できたかどうか 校長ゼッコーチョー【20周年感門之盟】

●初[花]師範へ扇・全[花]師範へ師範選書(33[花] 放伝式)

●対話でトポスや期を超えていく【20周年感門之盟】

●いよいよ、今日!【20周年感門之盟】

●松岡校長の書を無断使用 面影座は叱られるか

●車飛ばして2時間半、面影座現る! @近大設営中

●列島中継、九州拠点はヤバ系な「擲筆峰」

 


【9/19公開】
●いよいよ、明日。【20周年感門之盟】

●そして師範はマグロになった 混迷する20感門近大リハ

●【感門みどころ】自宅からハイパー図書館に潜入!? /2日目近大コーナー

●九州支所 耶馬渓にて感門前日リハ

 

 

  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

山田細香

2025-06-10

 この日、セイゴオはどこから私達を見つめてくれていただろう。活け花の隙間、本楼の桟敷、編工研の屋根の上、地上15m付近の鳥の背中。低い所か、高い所か、感じ方は人それぞれだろうけど、霊魂がどこに遍在しているかを考えることと、建築物の高さは深く関係している。
 建築家・藤森照信はいろんな高さに茶室を造ってきた。山から伐り出した栗の木を柱にした《高過庵》の躙口は地上6m。その隣には地面に埋まった竪穴式の《低過庵》がある。この「高過ぎ」「低過ぎ」と言えるその基準は何なのか。

山田細香

2025-06-10

 藤森は人間の生と死のプロセスをノートに書きつけ、霊がどこに行くかをずっと考えてきた。そして人間が死ぬ場所としてドンピシャの高さを見つけ出している。それが檜の1本柱の上に建つ地上4mの《徹》だ。春になると満開の桜の中に茶室が浮かび上がる。桜は死を連想させる。この高さの絶妙さを目の当たりにすると、美しさだけでなく恐怖さえも感じてしまうのだ。

堀江純一

2025-06-06

音夜會の予習には『愛は愛とて何になる』(小学館)が是非ともおススメ。松岡校長も寄稿しています。
さらに、あがた森魚さんの映画監督第一作「僕は天使ぢゃないよ」は、なかなかの怪作なのでご興味のある方は是非どうぞ。
監督・脚本・主演・歌唱あがた森魚で、他にも横尾忠則、大瀧詠一、緑魔子、桃井かおり、山本コウタロー、泉谷しげる、鈴木慶一などなど無駄に豪華キャストなのに、なぜかヒロイン役が一般人(たぶん...)で、びっくりするほどのセリフ棒読み。さすがにこれはダメだろうと思いながら観ているうちに、だんだんこの子がいい感じに見えてくるから不思議。あがたさんの「愛の理想形」を結晶化させたような作品です。